出張先での雑記帖



ベトナム社会主義共和国
Socialist Republic of Viet Nam


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2017年 11月25日(土) Hoi An (Vietnum)

約1年ぶりのベトナムです。

ベトナムは縦に長い国土を持つ国で、その形は龍に似ていることから、
「昇り龍の国」とも呼ばれています。



ホイアンの古い町並み

古い町並みが郷愁を誘う多分化が融合した港町
1999年、世界文化遺産に登録
16世紀末から17世紀末、東西交易の中継地として繁栄したホイアン。
日本からも朱印船が盛んに往来し、大規模な日本人町が作られ、
移住した日本人が架けた来遠橋が今も残っています。
国際的貿易港として栄えた200年前の家屋が今なお残っており、
風情ある街並みを眺めることができます。

  

※久しぶりにリラックスできました!



旧市街の入口
東西の文化が混合し形成された
古い町並みは今も残り、
ランタンの灯りに彩られる風景が
心の奥底の郷愁を刺激します。


来遠橋(日本橋)
1593年に日本人によって架けられ、
中国人町と日本人町を結んでいた
という屋根付きの橋
ベトナムの2万ドン札にも描かれている橋


福建会館
中国・福建省からわたってきた華僑が集う場所。
色鮮やかな建物が特徴で、
内部には祭壇が設けられている。


馮興家
約200年前に貿易商人の家として
建てられた木造建築
壁はベトナム、柱やドアは中国、
屋根は日本と三国を折衷させた建築様式
ホイアンの古建築様式の最も美しい民家の一つ。



タンロイ
養殖から生地織り、刺繍までの
過程を見せてくれるお店
マユは白ですが、黄色い糸を紡ぎ出す、
特別なカイコがいるそうです



タインハー
ホイアンから車で約15分。
2015年4月末、素焼きで有名なタインハー村に
タインハーテラコッタパークが完成